2020-02-17 第201回国会 衆議院 予算委員会 第12号
これはもう、何かタコの足食いじゃないですけれども、抜き差しならない事態に追い込まれていく、そういうことじゃないでしょうか。 今、ちょっと順番を変えて伺いますが、十分じゃないと、各自治体で地域医療構想でベッドはどうあるべきかと決めた、それを決めたんです、だけれども十分じゃないと御指摘もありましてと言いました。御指摘したのは誰ですか。
これはもう、何かタコの足食いじゃないですけれども、抜き差しならない事態に追い込まれていく、そういうことじゃないでしょうか。 今、ちょっと順番を変えて伺いますが、十分じゃないと、各自治体で地域医療構想でベッドはどうあるべきかと決めた、それを決めたんです、だけれども十分じゃないと御指摘もありましてと言いました。御指摘したのは誰ですか。
今回、六千百八十億円、九・九%減の五兆五千九百五十二億円となりましたが、減少は新規分であり、過去に発行された既往分の元利償還分の発行が増えていることはタコの足食いのようなものです。今後、合併特例債の元利償還費や維持補修費などとともに地方財政を圧迫することが懸念されます。 第五は、消費税増税分の取扱いについてです。
臨財債は、本来、財源不足額を国の一般会計から、いや、それ以前に、不足する地方交付税原資は法定交付率の大幅引上げによって安定した自主財源でカバーすべきところを、自治体の望まざる借金によって当座だけ補填させ将来の地方交付税を食い潰す、いわゆるタコ足食いであって、地方財政を不安定にするばかりであります。
しかも、御案内のように、戸別所得補償ということで金が行っているわけですけれども、何のことはない、タコの足食いみたいな話でありまして、そして、そのタコの足もそもそもどんどん細っていっているわけですよ。これでは日本の農林水産業はやはり成り立たないと思います。
何でも有利な起債ということで、自治体がそれに飛びついていろいろな事業をやりますと、個別のところでは有利であっても、マクロで見ますと、大変大きな地方財政への負の遺産を与えることになるわけで、それを結局は交付税で解消しなけりゃいけないということでありますから、タコの足食いのようなものであります。
ただし、私たち社民党としては、交付税の先食い、いわゆるタコの足食いである臨財債にはずっと一貫して反対をしてまいりました。交付税は交付税率の大幅引上げによって中長期的に解決をすべきだということを一貫して申し上げてまいりました。先ほども大臣もおっしゃいましたが、臨時財政対策債はあくまで臨時的、例外的な手段だ、こうとらえるべきであります。
地方財政計画は四年連続で減と設定し、地方交付税では、前年度に地方に交付すべき国税増収分を不当に繰り越し、臨時財政対策債というタコの足食いで地方一般財源維持の体裁を繕いました。 いわゆる三位一体改革は、二年目にして早くも税源移譲が補助金削減に追い付かないギャップが露呈し、就学援助の準要保護児童生徒を始め、子供や公営住宅などに係る国費を打ち切り、格差を拡大する削減がこのとき組み込まれたわけです。
臨時財政対策債の元利償還分を更に臨時財政対策債の発行で対応するなど、タコの足食い状態が拡大しています。また、行革努力の実績を反映すると称する算定の算入は、交付税を行革奨励補助金のように扱うことで法の趣旨に反しています。 最後に、政府及び国会が改めて自治体と住民の自己決定権の保障に向け、今回は羊頭狗肉に終わった地方税財政の改革を真に実現することを求めて、討論を終わります。
いわゆるタコの足食いみたいなもんでありまして、大量償還のころの交付税財政の姿、出と入りというのはどんなように想定をされているんですか。
後年度地方交付税で措置すると言われていた臨時財政対策債の元利償還分について、改めて臨時財政対策債の発行で対応するなど、タコの足食い状態が常態化し、拡大しています。また、行革努力の実績を地域振興関係経費に反映する算定や給与関係費の民間委託推進の特記のように、交付税を行革補助金のように取り扱うことは認められません。一般財源の定義の変更など、問題はまだまだ残されています。
反対の理由の第三は、後年度の地方交付税で措置すると言われていた既往の臨時財政対策債の元利償還分について、改めて新たな臨時財政対策債で背負わせるタコの足食い状態が蔓延し、常態化していることです。これは自治体への将来の負担転嫁となり、予算措置上の約束違反です。
反対の理由の第三は、後年度地方交付税で措置すると言われていた臨時財政対策債の元利償還分について、改めて臨時財政対策債の発行で対応するなど、タコの足食い状態が蔓延し、常態化していることです。
地方財政のタコの足食いにほかならない赤字地方債方式は、地方交付税の改悪と併せ、市町村合併を強要する予算でした。 我々は、これに反対をし、生活不安の解消、不況の克服などに組み替える野党四会派の動議を提出したところでありました。 以上に加え、特にこの決算に反対する理由は、本委員会の警告決議案五点、要請決議案六点に端的に示されております。ここでは特に特別会計に絞って申し述べます。
地方債発行の元利償還の一部を将来交付税で措置するからとはいっても、交付税に占める過去の地方債の穴埋めに充当する部分がますます増えているのが実態であり、しかも既往の臨時財政対策債の利払い充当分までも臨時財政対策債で賄うというのは、タコの足食い以外の何物でもありません。
地方債発行の元利償還の一部を将来交付税で措置するからとは言っても、交付税に占める過去の地方債の穴埋めに充当する部分がますますふえているのが実態であり、しかも既往の臨時財政対策債の利払い充当分までも臨時財政対策債で賄うというのは、タコの足食い以外の何物でもありません。
第三の理由は、赤字地方債で交付税総額を確保することによって、財政調整財源である交付税の総額を自治体が自腹で賄う、正にタコの足食い状態がますます深められたことです。しかも、赤字地方債の利子分について財源補てん措置が講じられていないことは、地方財政計画が自治体の歳入歳出の見込額たり得ていないことを示しています。
第二の理由は、赤字地方債で交付税総額を確保することによって、財政調整財源である交付税の総額を自治体が自腹で賄う、まさにタコの足食い状態がますます深められたことであります。しかも、赤字地方債の利子分について財源補てん措置を講じていないことは、地方財政計画が自治体の歳入歳出の見込み額たり得ないことを示しています。
地方財政の財源不足の補てんをめぐる、一度廃止を決めた特別会計借り入れ方式の復活や、タコの足食いにほかならない赤字地方債による交付税総額の確保は、地方財政調整制度の機能不全、破綻を意味しています。自治体にも自己責任、自助努力の競争原理を適用しようとする姿勢は、地方自治への無理解を示すものであり、地方交付税の段階補正の見直しなど、市町村合併推進のむちが目立つものであります。
そして、その資金も長銀が融資するという、いわばタコの足食いといいますか、自分たちの持っている資金を自分たちで食ってしまうという状況に至って、実質的には長銀が不良債権を抱え込むという結果となったのは周知の事実でございます。また、受け皿会社などへの融資は、九八年三月で一兆一千五百億円に上がり、グループ内の融資の七〇%が不良債権化されていたということになります。
中には、「北海道グルメ会とのトラブルがもとで一個もとらなかったある郵便内務の労働者が、課長との対話でも買い取り」、つまり自爆です、タコの足食いですね、これ「を拒否した結果、五回も副局長室によばれて長時間にわたって”脅し−恫喝”とも言うべき言葉で買い取りを強要され、最後には「自爆」した」と。まさに強制的に募集、自爆させられている、こういうことだと思うんですね。